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2023年09月21日(木曜日) 雑談
さわやかな初秋の季節…と言いたい所ですが、残暑厳しく…毎日暑いですね~
秋らしくなるのはまだまだ先のようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ブログ3回目のM.Sです🥰
秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋…etc.
色々ありますが、今回は≪芸術≫の話題などお届けしてみようかと思います。
ちょっと(かなりwww)前になりますが、6月某日 けんしん郡山文化センター 大ホールで行われた
『ストラディヴァリウス サミット・コンサート2023』
行って参りました~~(*´▽`*)
300年以上を経てもなお、もてはやされている弦楽器🎻🎻
しかもヴィオラは世界中で10挺しか現存しないそうで、今回はその内の2挺がくる??
奏者は、オーケストラ「ベルリン・フィル」のメンバーを中心とした弦楽アンサンブル。
一流のクラシックってどんなものなのか、生で聴けるチャンスはなかなかないぞ……これは聴くしかない!!
と…チケットを購入。
演目は
〈第一部〉
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 KV.136(125a)
バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」 作品40
〈第2部〉
チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ ハ長調 作品48
モーツァルトとチャイコフスキーはなんとなく、聞き覚えのあるメロディーでしたが
ハーバーとグリークはまったくの初めまして状態😵
クラシックについての知識は恥ずかしながら余りあるわけでは無く、まあまあ好きかな…程度。
なので周りの人に合わせて変なところで拍手しない様、細心の注意を払いつつ…鑑賞 (^^♪
でもクラシックを静かに静かに聴いているのはかなり眠くなりますよね( 一一)
私の前に座っていた男性(隣の奥様らしき方…は最後まで聴いてました)は途中から船を漕ぎはじめ😪😪
1部が終わると同時に静かに退場して行き、とうとう席には戻りませんでしたwww
ストラディバリウスと普通の弦楽器の音色は何が違うのか…なんて私にはわかりませんが、
あの少ない楽器(ヴァイオリン7挺、ヴィオラ2挺、チェロ2挺+コントラバス1とチェンバロだけ)で、
大ホールにも負けない音のすごさと
オーケストラのように指揮者がいるわけじゃないのに、ピッタリのテンポ、
とくに出だしのユニゾンなどはブラボー…と感じました👏👏👏
アンコールではビオラ奏者の方から「ミナサマ、ホンジツハ、オコシイタダキアリガトウゴザイマシタ。オタノシミイタダケタデショウカ?」
と流暢な日本語でご挨拶があり(ホントに日本語お上手でびっくりしました)
パンデミックが続いており、しばらく日本に来ることが出来なかった…との説明の後、3曲ほどアンコール曲を演奏!
なかなか味わう事のできないゆったりとした、貴重な時間を過ごしました。
そして…
帰りに出口付近で、スタッフさんが「皆さん、お土産がありますので受け取っていってくださ~い」と…。
なんと!!クラシックコンサートでお土産が配られておりました( ゚Д゚)
そんなこと…ある??とびっくり(@_@)しましたが、しっかりといただいて参りました(^_-)-☆
手提げ袋の中身は…
⇓「薄皮饅頭」⇓
よくポスターを見たら上の方に「柏屋」の文字が…。
心もお腹も満たされた休日となりました( ´艸`)